DXが加速する中で考えるべきデータベースの方向性とは
転換期を迎えたPostgresの現在と未来を全て学べる3日間
Postgresを活用してイノベーションを実現したい企業の方々のために、EDB Postgres Vision Tokyo 2022 をオンラインにて開催いたします。
「データを制するものは未来を制す(Own your data, own your future.)」をテーマに、Postgresに関する最新情報をラインナップいたしました。
基調講演では、IDCジャパンの鈴木康介氏にデジタルトランスフォーメーション(DX)が加速する中で考えるべきデータベースのモダナイゼーションの方向性についてお話しいただき、パネルディスカッションで議論を深めます。
特別講演では、ソフトバンクの保坂貴昭氏にソフトバンクの成長を支える新DB基盤の選択肢についてご講演いただきます。
また、EDBのCEOエド・ボヤジンが転換期を迎えているPostgresの現在と未来について、そのビジョンをご披露いたします。
Postgresでイノベーションを目指すあなたにとって、貴重な3日間となることをお約束いたします。
Program
【開催期間】2022年9月7日(水)10:00 〜 9月9日(金)16:00
ようこそ、EDB Postgres Vision Tokyo 2022へ!
コスト削減、オープンテクノロジー、データ仮想化、大規模データ統合/管理といったユーザーニーズに応え、エンタープライズ分野におけるPostgresの導入が急速に進んでおります。
最新技術情報はもとより、具体的導入事例や関連ソリューションなど、すぐにでもミッションクリティカルな業務に生かせる情報をご提供いたします。
PostgreSQLを用いてイノベーションを目指す全ての方々にとって、有意義な3日間になることをお約束いたします。
AI・クラウド・IoTを始めとする技術進化から始まったDXは、新型コロナ感染症の拡大など社会変化によってさらに加速しています。
これまで出来なかったこと、利用できなかったもの、そうした壁が次々と取り払われる中で、企業の競争力を向上させるためのデータベースの変革はどの方向へ進めばよいのか、どのような点を重視すべきなのか、IT調査会社IDCのアナリストがその考察をお届けします。
通信事業だけでなく様々なITサービスを提供するソフトバンク。
サービスを支えるインフラ部門の立場から、EDBを採用した理由や安定稼働に至るまでの取り組みの事例をご紹介します。
ロジカルレプリケーションはPostgreSQL 10で導入され、バージョンを重ねる毎に進化してきました。
本講演では、ロジカルレプリケーションとは何か紹介し、ロジカルレプリケーションでできる事、利用する際のポイントや注意点、そして近年追加された新機能について解説します。
多くの企業でDXを実現するためにクラウドネイティブ アプリケーションを検討されている状況下にありますが、日本でのコンテナプラットフォームの実用はまだまだ進んでいません。
しかし、海外ではコンテナプラットフォームの利用は当たり前になっている事情もありグローバルでの競争で置いていかれないためにも喫緊で取り組まなければいけません。
本セッションでは、この課題にすぐに効果を出せる最適なソリューションをご紹介します。
企業システムでのEDB/PostgreSQL採用が拡大し、PostgreSQLの知識習得が急務となっている方も多いのではないでしょうか。
アシストでは、2022年10月からPostgreSQLの基礎を体系的に学べるオンデマンド研修「PostgreSQL入門」の提供を開始します。
実際の研修講師が本コースの一部を抜粋し、効果的なPostgreSQL学習のポイントを解説。今回限りの特別配信、一度きりの機会をお見逃しなく!
Pgpool-II は、OSS の PostgreSQL 専用クラスタ管理ツールで、自動フェイルオーバ、コネクションプーリング、検索負荷分散などの機能を提供しています。もちろん、EDB Postgres にも同梱されています。
最近では Kubernetes、Amazon Aurora、RDS などクラウド上での利用が注目を集めており、本講演では、Pgpool-IIの概要をおさらいしつつ、クラウドにおける Pgpool-II の活用方法を紹介します。
今だからこそ、改めてEDB Postgresについて、再認識する時期と思います。
大きな声では言えないが、興味はあるが、実は良く分かっていない。使ってはいるが、機能の全てを把握しきれている訳ではない・・・など。
改めてEDB Postgreを知る機会、また、復習する機会として、機能全般を、ご紹介したいと思います。
Postgresは転換期を迎えており、世界中の企業や政府にとってデータベースの標準となりつつあります。
あなたのビジネスがいかにしてこのPostgresムーブメントに乗ることができるか、そしてこのユニークな瞬間をどのように捉え、Postgresを最大限に活用することができるかを説明します。
日本においてこのPostgresムーブメントを更に加速させるEDBジャパンについてご説明いたします。
EDBとは何者か? 何故EDBなのか?
EDBが日本のPostgresユーザーの皆様にご提供する価値につきまして改めて確認し、今後の方向性について明確にお話しいたします。
EDB Postgres Distributedは、高度な競合管理、データ損失保護、およびネイティブ論理レプリケーションよりも最大5倍速いスループットを備えたマルチマスターレプリケーションとデータ分散を提供し、最大ファイブナインの高可用性を備えた分散PostgreSQLクラスターを有効にします。
BDRとHARPで構成されるEDB Postgres Distributed のアーキテクチャとそのメリットを説明します。
SQL クエリ処理はPostgresの重要な機能であり、その機能エリアはPostgresがオープンソースプロジェクトとして存在する全期間を通じて継続的に改善されてきました。
本講演では、Postgresの開発者がこの分野に注目していた、過去10年ほどの間に行われた改良について説明し、v15 および将来についても展望いたします。
主な焦点は、Postgresがより効率的なクエリ実行計画を立案するための新機能と、Postgresがそれらの計画をより効率的に実行するための並列クエリなどの機能です。
EDB Migration ToolkitなどでDBマイグレーション作業を効率化できるようになってきたものの、マイグレーションプロジェクトで最も重要な作業ともいえる現新比較は手作業で行っているケースが多いのではないでしょうか?
移行後の環境で現行環境と同じようにシステムが動作することを検証する現新比較ですが、移行前後の両方のDBにデータを揃え、両環境に対して同じ操作を実行して確認しエビデンスを残すということを繰り返す必要があります。この作業は、アプリケーション規模によっては数人月~数10人月規模の工数を掛けて行っているとも聞きます。
本セッションでは、DBマイグレーションにおける現新比較を楽にする方法をご紹介します。
OracleからPostgreSQLへの移行だったり、共存しての併用を考えた場合、そのシステムの開発をし、その後は運用および監視をしますが、まず全体論を新旧合わせてフラットに分析。
そして、Questには用途に合う製品が結構あるのですが、その中でもWindowsとMacOSに対応し、無料版でかなり使えるOSS DB用開発ツール「Toad Edge」の徹底解説を中心に、移行や連携ツール、監視等のヒントになるソリューションをご紹介します。
NutanixではHCIをハイブリッドクラウドインフラストラクチャの基盤となるよう、マルチクラウドにも適したインフラと、データベースの運用を効率化するソリューションを提供しています。また、2022年7月リリースのAOS 6.5には、よりデータベースパフォーマンスを最適化する機能が盛り込まれています。
本セッションでは、なぜデータベースのインフラとしてNutanixが適しているのかをAOS 6.5の機能を交えてご説明し、さらにEDBを含む様々なデータベースの運用を効率化するNutanix Database Serviceをご紹介します。
BigAnimal は、EDBがクラウドで提供するPostgresのフルマネージドサービスです。お客様のクラウドアカウントで実行され、Postgresの専門家が24時間365日サポートいたします。
BigAnimal を使用すると、データベースのセットアップ、管理、スケーリングを簡単に行えます。PostgreSQL または Oracle 互換の EDB Postgres Advanced Server(EPAS) をプロビジョニングし、ミッションクリティカルなDB運用が求められるエンタープライズニーズに対応するBigAnimalについて、概要と今後の展望についてご案内いたします。
ストーンブレーカー博士は、40年以上にわたってデータ・ベースの研究と技術のパイオニアとして活躍してきました。リレーショナルDBMS「INGRES」、オブジェクト・リレーショナルDBMS「POSTGRES」のメインアーキテクトでした。
これらのプロトタイプは、ストーンブレーカー博士が25年間コンピュータサイエンスの教授を務めていたカリフォルニア大学バークレー校で開発されたものです。
博士によれば、機能追加によりPostgresは次の4つの市場に対応することが期待されます。
①クラウド市場 ②データウェアハウス市場 ③機械学習市場 ④サイバーセキュリティ市場
この講演では、これらの市場への対応するためにどのような機能が必要で、どうすればPostgresに実装できるかについて説明されます。
OSS寄贈されたCloudNativePGは、クラウドネイティブの原則を念頭に開発された Kubernetes Operator とDBコンテナイメージです。
クラウド上にDBを、すばやくデプロイでき、簡単に運用できます。
オプションで、Oracle互換性を持つEPASや、OpenShiftも選択できます。
デモも交えてその魅力を、わかりやすくご紹介いたします。
お客様からのサポート案件が EDBの社内でどのように検討され、どのような人たちが関与し、お客様に解決策をお届けするのかをご紹介します。
EDBでは、サポートは24時間体制で運営されており、すべてのサポート案件は必要に応じてそれぞれの時間帯のメンバーに引き継がれ、専門の技術者のアサインや他の技術者との議論がお客様へのレスポンスを行う裏でなされています。
今回は、いわばサポートの舞台裏を紹介します。EDBがお客様サポートをいかに重要視し、問題解決に向き合っているかのご理解の一助となればと考えております。
NECグループではEDB Postgresへの移行を検討されているお客様向けに、無償の移行アセスメントサービスを提供開始いたしました。
本講演では、EDB Migration Portalを用いたOracleからのデータベース移行作業をステップ・バイ・ステップでご紹介するとともに、よくある変換エラーへの対処例や、アプリケーションの移行時に考慮が必要な点など、移行の初期段階で役立つ情報をお届けします。
各種調査結果から現在また今後数年のお客様情報システムの大きなセキュリティ課題はデータ保護とコンプライアンス要件の増加です。
本セッションではEDBの暗号化を実現するだけではなく鍵管理、あらゆるシステムの暗号化、またデータ検知までを単一のプラットフォームで提供するタレス製品を事例とともにご説明いたします。
EDBでは15年以上に渡りオラクルからのDB移行を支援してまいりました。
その経験と知見に基づき、脱オラクルを確実に成功させるための具体的ステップと利用すべき主要ツール、その使い方についてデモを交えてわかりやすく解説いたします。
昨年12月に公開され絶賛されたグローバルウェビナーの録画配信です。オンラインチュートリアルと合わせて立体的にオラクルからのマイグレーションについて学ぶことができます。
※ プログラム内容は変更となる場合があります。
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